大学受験シリーズ 〜英語編〜 ③勉強ルート
イーペーコー!ワセドリです。
今回は、受験シリーズ 〜英語編〜 最終回です!
最後にお伝えするのは勉強ルートです。
今までの記事で紹介した単語、文法、ポレポレを実際にどのように運用していくのか説明します!
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これからお伝えするのは、ワセドリがやっていた方法なので再現性はかなり高いものです。
ワセドリはこの方法で早稲田、横国、上智の英語で高得点を取りました!
では早速手順を紹介していきます!
英語勉強のルート概要
- 志望校の過去問をチェックする(ざっくりと)
- 単語帳を一冊終える
- 文法を頭に叩き込む
- 英文解釈本を一冊進める(飛ばしても良い)
- 過去問をゴリゴリに進める
ざっくりと並べるとこんな感じです。案外少ない!と感じる方も多いのではないでしょうか?
大切なのは「量」より「質」です。
一つひとつの工程を丁寧にやっていけば実力は必ず伸びますよ!
では、それぞれのセクションの解説を詳しくやっていこうと思います
1.志望校の過去問をチェックしよう
英語の受験勉強を始める際、最初にやるべきことは過去問のチェックです。
具体的に何をするかと言うと、出題傾向を知るのです。
入試問題は大学ごとに様々な特徴があります。例えば、早稲田大学教育学部は文法が少なく、読解問題が大半です。一方で、上智大学理工学部は語彙・文法が全体の5分の3を占めています。
志望校によって、それぞれの人がやるべき勉強は変わります。
自分がこれから、どの分野を重点的にやるべきなのかを判断するために、過去問のチェックは必須です。
最新の年度の過去問をざっくりとチェックし、今後の対策に生かしましょう!
2.単語帳を終わらせよう
受験英語でもそうでなくとも、英単語を覚えることは非常に重要です。
自分にあった単語帳を一冊選び、それをひたすら続けてください。何冊もやる必要はありません!
単語帳選びのポイントでは、
- CDを使って耳で覚えられるか
- 文章やフレーズで覚えられるか
- 志望校のレベルに適しているか
が重要だと思います。
以前紹介した記事で、ワセドリのおすすめ単語帳を紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
3.文法に着手しよう
文法は文法問題だけでなく、長文問題でも必要な知識です。
文法をマスターするポイントとしては、インプットとアウトプットを意識することです。
インプット系の参考書で知識を詰め、アウトプット系の参考書で復習しましょう。
これらは以前の記事に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。
ワセドリは単語と文法を同時に進めることをおすすめします。
早いうちに土台を完成させれば、問題演習で経験をたくさん積めますよ!
ワセドリは単語と文法の土台を夏休みの終わりまでに作りました。
4.英文解釈に挑戦しよう
英文解釈については、全ての人がやる必要はありません。
ほとんどの受験生は単語と文法を突き詰めれば、MARCHや関関同立の合格ラインに達することができます。
英文解釈は、それらの一歩先に進みたい受験生が挑戦すべきです。
早慶上智・旧帝大などの難関大学を目指している人や、英語を武器にしたい方などにおすすめです。
ワセドリの一押し参考書は、ポレポレです。
ポレポレについての記事は前に紹介したので気になる方は見てみてください!
5.過去問を攻略しよう
単語、文法、英文解釈まで一通り終わらしたら、いよいよ過去問にチャレンジです。
過去問は今の実力がどの程度なのかを教えてくれます。
ここで注意して欲しいのは、いい点数が取れなくても落ち込まないことです!
点数が思うようにならなかった時は、自分のやってきた単語帳、文法書に戻りましょう。
復習は何よりも大切です。点数が取れないということは、まだまだ復習の余地があるということです。
過去問で傾向を知り、効率よく復習しましょう!
難関大志望の人へ
難関大志望の受験生には教科ごとの赤本もおすすめです。
普通の赤本よりも解説がわかり易く、丁寧に書かれているので短期間で実力がアップします!
ワセドリもよくやっていました(笑)
おわり
いかがでしたでしょうか。
今回は英語の勉強ルートについて説明しました。
英語の勉強はやることが多く思えますが、実は非常にシンプルです。
効率よく勉強すれば、必ず短期間でも成績は上がります!
ぜひ今回の記事を参考に、学習計画を立ててみてください。
さて、これで英語編が一区切りつきました!
他の教科についても随時更新していく予定なので、よろしくお願いします!
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