【酷似】オードリータンとセンリツが似過ぎているので比較してみた【HUNTER×HUNTER】
こんにちは。ワセドリです。
今回はいつもとは打って変わってネタ記事ですw
決していじっているわけではありません。敬意を持って記事を書いています。
台湾の政治家オードリータンと、ハンターハンター のセンリツが似ていると話題になっています。
今回はその二人がどのくらい似ているのか僭越ながら比較してみようと思います。両者には見た目以外では全く共通点はありません。ただ、この見た目が似過ぎているのです。しかもだいぶ特徴的な見た目で。
そんな偶然にも見た目が似過ぎてしまった、二次元と三次元のふたりを写真付きで紹介していきます。また、それぞれのプロフィール紹介をすることで、彼らに見た目以外の共通点がないかを探っていきます。
オードリータンとは
オードリータンの紹介
唐鳳(とうほう、タン・フォン、オードリータン)は、台湾の政治家であり、プログラマーです。彼女は幼い頃からコンピューターに興味を示し、12歳の時にPerlを学び始めました。14歳の頃に、学校生活に馴染むことができなかったことを理由に中学を退学しました。そして、19歳の時にシリコンバレーでソフトウェア会社を起業。
オードリータンはトランスジェンダーですが、彼女が自身のトランスジェンダーを明らかにしたのは24歳の時です。そして、25歳の時に名前を唐宗漢から唐鳳に変えました。この際に、自身の英語名を「オードリー(Audrey)」に定めました。本人曰く、オードリーは男性にも女性にも使える、ニュートラルな名前であると考えたからだそうです。その後、漢字の名前を「鳳」にしたそうです。
オードリータン氏はその優秀さ故に、非常に異色で特異な経歴を持っている人物ということが分かります。また、自身の抱えているトランスジェンダーを公に告白することができる、肝の座った器の大きい人物とも受け取れます。
トランスジェンダー
人間誰しもが秘密を抱えるものですが、とりわけ自身の性に関するような、個人の秘密は非常に打ち明けにくいものです。その告白は、親しい友人や家族にでさえ難しいでしょう。その告白を公に対して発表するというオードリータン氏の姿勢は、ジェンダーレスが議論されている昨今の社会で、称賛されるべきものですね。
筆者はジェンダーについて何か抱えているわけではありませんが、オードリー氏のように世間の雑音を受け入れ、自身の秘密を公開する姿勢は見習いたいものです。日本国内や世界中で彼のようにトランスジェンダーで活躍している人物が有名になれば、世の中でのトランスジェンダーに対する見方・考え方がフラットになるでしょう。男性・女性という性別と同じような視点でトランスジェンダーが見られるような社会こそが、本当のジェンダーフリー社会ではないでしょうか。
とにかく、オードリータン氏が優秀で素晴らしい人物であるということは確固たる事実と言えるでしょう。
センリツとは
センリツの紹介
センリツは、漫画「HUNTER×HUNTER」の登場人物です。
初登場は8巻。ミュージックハンターであるセンリツは、ネオン=ノストラードの護衛として集まったハンターの一人として初登場しました。クラピカがメインキャラクターとなる、ヨークシンシティ編で、クラピカのサポート役として活躍します。
センリツは理知的で優しさに溢れる性格をしており、 復讐心から感情的になってしまうクラピカとは対照的に描かれているキャラクターです。
そんな優秀なサポート役として作中では大活躍のセンリツですが、彼女の見た目は女性とは思えないほど奇抜な見た目をしています。頭はハゲ上がっており、ロン毛。そして、歯が二本でています。なんとなく鼠小僧を彷彿とさせるような見た目ではないでしょうか。実は、彼女がこのような見た目になってしまったのには、理由があるのです。
奇抜な見た目の理由
センリツがこのような見た目になってしまったのは、「闇のソナタ」という作中屈指に理不尽な呪いが関係しています。というのも、「闇のソナタ」は演奏者の命を奪う曲なのです。センリツは若かりし頃、酒に酔った勢いでこの「闇のソナタ」をフルートで1小説だけ吹いてしまいました。すると、センリツの頭はハゲあがり、歯が突出し、右腕が異質な形に変形してしまったのです。ちなみにセンリツと一緒に酔って演奏してしまった友達は、ぽっくり死んでしまったそうです。
人間誰しも酒で酔ってやらかしてしまうというエピソードはありますが、死ぬレベルになるともう笑えないですね。武勇伝にすらなりません。酔って吐いてしまうのはいいですが、そのノリで「闇のソナタ」には手を出さないようにしましょう。
センリツは自分のような被害者をこれ以上増やさないために、「闇のソナタ」の抹消を目的としています。また、自身にかけられた呪いを解く方法も探しています。こうした目的から、センリツはミュージックハンターとして行動しているのです。
作中での活躍
作中でセンリツは活躍しているのでしょうか?見た目はすごい弱そうでちょい役みたいな感じですよね。実際のところ、センリツはHUNTER×HUNTERの準レギュラーです。イッテQでいうところのチャン・カワイ、ドラゴンボールでいうところの天津飯、「おべんとう箱のうた」でいうところの”筋の通ったふき”みたいな感じです。
しかし、彼女は出てくる要所要所で能力を発揮しています。ミュージックハンターであるセンリツは、音に因んだ能力を複数所持しています。
センリツの能力は
- 地獄耳で数キロ先の布擦れ音を聞くことができる
- フルートの演奏で聞いた者の感情を操る
この2つが開示されています。この能力を駆使して、クラピカやキルアをサポートしました。
まあ実際クソ強いです。
現実世界にいたセンリツ
交互に並べてみると…
オードリータン氏は品格のある雰囲気ですね。一方センリツはかわいらしさが感じられます。
それにしても似すぎやろw
まとめ
今回はオードリータン氏とセンリツを比べて見ました。特徴的な見た目が似ているので注目されがちですが、二人ともすごく魅力的な人物です。オードリータン氏については、台湾屈指のエリート大臣であり、優秀な人物であることが分かりました。また、センリツというキャラクターがHUNTER×HUNTERでどのような役割を果たしているのかも分かりました。
二人の共通点は見た目以外にも、優秀であること、理知的な性格、落ち着いた雰囲気を持つなど色々挙げることができます。おそらくここまで似ているのは、見た目以外にも、内面から醸し出されるオーラと雰囲気も起因しているのでしょう。
それではまた。
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