<前向きになれる!> 偉人の名言集をまとめてみた
トイトイホー!ワセドリです。
今回は偉人の名言を共有していきたいと思います。
自分が受験生の時に、名言は前を向くきっかけになりました。
辛いことやうまくいかないことがあった時、助けてくれる名言があります。
では、そんな偉大な名言達をみていきましょう!
偉人たちの言葉
Quality is more important than quantity. One home run is much better than two doubles.
質より量が重要だ。二本の二塁打より、一本のホームランのほうがずっといい。
アップルを創り出した男スティーブ・ジョブズの名言です。
いくら時間をかけていようが、集中できていなければ意味がないです。
逆に集中していれば、どんなに短時間でも成果は生まれてきます!
君がどんなに遠い夢を見ても、君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある。
(ヘルマン・ヘッセ)
ノーベル文学賞を受賞した小説家、詩人でもあるヘルマンヘッセの言葉。
どんなに高い目標でも、目指すことをやめなければ必ず現実にすることができます。
自分を信じ切ることが大切ですよ。
毎日をその日の収穫高で判断せずに、撒いたタネで判断しなさい。
(ロバート・スティーブンソン)
イギリスの小説家ロバート・スティーブンソンの名言です。
何時間やった、どれくらいやったかで満足してはいけません。
重要なのは何をやったかです。
「量」よりも「質」で物事を判断するようにしましょう。そうすれば自ずと効率的になりますよ。
小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ。
(イチロー)
日本人なら誰でも知っている野球選手イチローの言葉です。
近道を追求すると落とし穴にはまります。着実に丁寧に地道な道を進むのみです。
小さな積み重ねが、とんでもない成果を生み出します!
”挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。でも挑戦せずして成功はありません。何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです。”
(野茂英雄)
日本人メジャーリーガー先駆者、野茂英雄の言葉です。
いつでもチャレンジ精神を持ちましょう!
やる前に諦めてしまうことが一番もったいないです!
写真:ゲッティ
人って誰しもが、上手くいかなかった時とかに、ちょっと疑うと思うんですよね。その時にいかに自分を信じることができるか。
(本田圭佑)
真剣に打ち込んでいても、結果がついてこないこともあると思います。そんな時でも自分を信じ続けましょう。結果は少し遅れてついてくるものです。
何事も積み重ねが大切ですよ。
自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ。
(本田圭佑)
夢を叶えられるのは、夢を諦めなかった人だけです。
進み続ければ、必ず結果はついてきます。
あきらめないことだ。一度あきらめると習慣になる。
(斎藤茂太)
「心の名医」とも称される医者、斎藤茂太の名言。
一回目と二回目では一回目のほうが壁が高いです。一度諦めてしまうと、二度、三度と繰り返しやすくなっていきます。
一回目の壁を越えてはいけません。その後それが習慣になってしまいますから。
”一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。そうしたいわば紙一重の差が、大きな成果の違いを生む。”
(松下幸之助)
常にライバルの存在を意識することが大切です。自分では誰よりもやっているつもりでも、上には上がいるものです。
自分の満足感に対して、常に疑問を持ちましょう!
もちろん「量」より「質」の方が大切です!
人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
(岡本太郎)
この彼の言葉は、プロセスの大切さを教えてくれます。
無駄なことなど一つもありません。
「今」どれだけ努力できるか。それが重要だと思います。
Once I made a decision, I never thought about it again.
一度心に決めたなら、それについて振り返ることはしない。
NBA史上最高の選手と称されるマイケル・ジョーダンが残した言葉です。
どんなに難しい目標でも、一度心に決めたのなら目指し続けましょう!
その志があなたを成功へと導きます。
Never, never, never, never give up.
決して屈するな。決して、決して、決して!
(チャーチル)
イギリスの元首相で、ノーベル文学賞の受賞者でもあるチャーチル。
あきらめないことが道を切り開きます。
激動の第二次世界大戦を乗り越えたチャーチルのこの言葉の説得力は、非常に強いですね。
来た玉を打て!
(長嶋茂雄)
日本野球界のレジェンド長嶋茂雄。
チャンスがあれば、どんなことでも積極的に受け入れようと思える名言です。
Circumstances – what are circumstances? I make circumstances.
状況?何が状況だ。私が状況を作るのだ。
革命後のフランスで皇帝として大暴れした、ナポレオン。
彼のこの傲慢かつ唯我独尊を思わせる言葉は、我々に道を切り開く勇気を与えてくれます。
思い悩んだときにこの言葉を思い出し、心機一転してみては?
Everyone thinks of changing the world, but no one thinks of changing himself
誰もが世界を変えようと思うが、誰も自分自身を変えようとは思わない。
(トルストイ)
ロシアの文豪トルストイの名言です。
世界を変える前に、まず自分から変わろうとする意識が大切です。
案外、課題は自分自身にあるものです。自分を見つめ直そうと思える名言です。
Everything should be made as simple as possible, but not simpler.
ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ。しかし、シンプルすぎてもいけない。
(アインシュタイン)
天才物理学者アインシュタインの名言。
勉強でも何でも、効率をもたらすのは単純化することです。一度目の前の課題をクリアにし、シンプルにしてみてはどうでしょうか?
お昼寝最高
(ワセドリ)
はい。
おわり
いかがでしたか?
偉人たちの名言には、彼らが成功したメソッドが凝縮されています。
ぜひ参考にして、あなたの毎日を豊かにしてください!
ワセドリのやつは、共感していただければ幸いです(笑)
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大学受験シリーズ 〜英語編〜 ③勉強ルート
イーペーコー!ワセドリです。
今回は、受験シリーズ 〜英語編〜 最終回です!
最後にお伝えするのは勉強ルートです。
今までの記事で紹介した単語、文法、ポレポレを実際にどのように運用していくのか説明します!
↓↓↓今までの記事はこちらから↓↓↓
これからお伝えするのは、ワセドリがやっていた方法なので再現性はかなり高いものです。
ワセドリはこの方法で早稲田、横国、上智の英語で高得点を取りました!
では早速手順を紹介していきます!
英語勉強のルート概要
- 志望校の過去問をチェックする(ざっくりと)
- 単語帳を一冊終える
- 文法を頭に叩き込む
- 英文解釈本を一冊進める(飛ばしても良い)
- 過去問をゴリゴリに進める
ざっくりと並べるとこんな感じです。案外少ない!と感じる方も多いのではないでしょうか?
大切なのは「量」より「質」です。
一つひとつの工程を丁寧にやっていけば実力は必ず伸びますよ!
では、それぞれのセクションの解説を詳しくやっていこうと思います
1.志望校の過去問をチェックしよう
英語の受験勉強を始める際、最初にやるべきことは過去問のチェックです。
具体的に何をするかと言うと、出題傾向を知るのです。
入試問題は大学ごとに様々な特徴があります。例えば、早稲田大学教育学部は文法が少なく、読解問題が大半です。一方で、上智大学理工学部は語彙・文法が全体の5分の3を占めています。
志望校によって、それぞれの人がやるべき勉強は変わります。
自分がこれから、どの分野を重点的にやるべきなのかを判断するために、過去問のチェックは必須です。
最新の年度の過去問をざっくりとチェックし、今後の対策に生かしましょう!
2.単語帳を終わらせよう
受験英語でもそうでなくとも、英単語を覚えることは非常に重要です。
自分にあった単語帳を一冊選び、それをひたすら続けてください。何冊もやる必要はありません!
単語帳選びのポイントでは、
- CDを使って耳で覚えられるか
- 文章やフレーズで覚えられるか
- 志望校のレベルに適しているか
が重要だと思います。
以前紹介した記事で、ワセドリのおすすめ単語帳を紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
3.文法に着手しよう
文法は文法問題だけでなく、長文問題でも必要な知識です。
文法をマスターするポイントとしては、インプットとアウトプットを意識することです。
インプット系の参考書で知識を詰め、アウトプット系の参考書で復習しましょう。
これらは以前の記事に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。
ワセドリは単語と文法を同時に進めることをおすすめします。
早いうちに土台を完成させれば、問題演習で経験をたくさん積めますよ!
ワセドリは単語と文法の土台を夏休みの終わりまでに作りました。
4.英文解釈に挑戦しよう
英文解釈については、全ての人がやる必要はありません。
ほとんどの受験生は単語と文法を突き詰めれば、MARCHや関関同立の合格ラインに達することができます。
英文解釈は、それらの一歩先に進みたい受験生が挑戦すべきです。
早慶上智・旧帝大などの難関大学を目指している人や、英語を武器にしたい方などにおすすめです。
ワセドリの一押し参考書は、ポレポレです。
ポレポレについての記事は前に紹介したので気になる方は見てみてください!
5.過去問を攻略しよう
単語、文法、英文解釈まで一通り終わらしたら、いよいよ過去問にチャレンジです。
過去問は今の実力がどの程度なのかを教えてくれます。
ここで注意して欲しいのは、いい点数が取れなくても落ち込まないことです!
点数が思うようにならなかった時は、自分のやってきた単語帳、文法書に戻りましょう。
復習は何よりも大切です。点数が取れないということは、まだまだ復習の余地があるということです。
過去問で傾向を知り、効率よく復習しましょう!
難関大志望の人へ
難関大志望の受験生には教科ごとの赤本もおすすめです。
普通の赤本よりも解説がわかり易く、丁寧に書かれているので短期間で実力がアップします!
ワセドリもよくやっていました(笑)
おわり
いかがでしたでしょうか。
今回は英語の勉強ルートについて説明しました。
英語の勉強はやることが多く思えますが、実は非常にシンプルです。
効率よく勉強すれば、必ず短期間でも成績は上がります!
ぜひ今回の記事を参考に、学習計画を立ててみてください。
さて、これで英語編が一区切りつきました!
他の教科についても随時更新していく予定なので、よろしくお願いします!
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【大学受験参考書】ポレポレ英文読解プロセス50 使い方を解説!
よいしょー!ワセドリです。
今回は参考書紹介ということで、ポレポレを紹介していきます。
ポレポレは私ワセドリが長いこと愛用していた参考書です。
ポレポレを上手く利用して、早稲田大学の入試本番では8割を超えました!
ちなみに先ほど母の前で、久しぶりにポレポレを読んでいたら「いつもそれ(ポレポレ)で勉強してたよね〜」と母に言われました(知るか)
そんな生粋のポレポレ愛好家のワセドリがポレポレの使い方について説明していきます!
ポレポレは最強の英語参考書
ポレポレは最強の英語参考書です。
なぜなら、ポレポレを終わらせた人は皆必ず英語ができる人になるからです。それだけポレポレの難易度と内容は英語参考書の中でも群を抜いていると言えます。
では、そんな最強の参考書、ポレポレのメリットについてお教えしようと思います。
ポレポレのメリット
- 長文の構造を高レベルで把握できる。
- 早慶の英語で8割〜9割を取れる。
- 英語の受験勉強の総仕上げになる。
- 復習の時間が短い。
- 単語、文法の確認ができる。
ポレポレは東大や阪大、慶應、早稲田などの難関大学の問題を引用しています。
そのため、出てくる単語や文法は非常にためになります。どの内容も他の受験生と差がつくものばかりです。
言うならば、ポレポレは最後の一冊として使う参考書です。
ポレポレをやる際の注意点
メリットの多いポレポレですが、やる際にあたって注意点があります。
それは問題も解説も非常に難しいという点です。
少なくとも、単語帳一冊と文法書一冊は終わらして、英語学習の土台づくりをしてからでないと解説を理解することすらできません。
ギクッとした方は以下の単語帳と文法書についての記事を参考にしてみてください。
ポレポレは本の薄さと名前から多くの人が手に取ろうとします。しかし、単語と文法をサボっていた人は文字通りその難しさから、三日坊主になってしまいます。
したがって、ポレポレはやり始めるタイミングと実力の目安が重要になります。
ポレポレの内容における注意点としては、「比較」がないことです。
比較は大学入試で非常によく問われる分野ですが、ポレポレにその項目はありません。
比較はポレポレ以外の参考書で対策する必要があります。
ポレポレをやるべき人
ポレポレをやるべき人はズバリ、早慶上智・旧帝大を志望している人や英語を得意科目にしたい人がやるべきです。
ポレポレは、入試でほとんどの人が間違える問題の対策に打ってつけです。
例えるなら、過去問で6〜7割取れる人が8〜9割取れるようにする参考書です。
逆に、英単語や基礎文法が身についていない人がポレポレに手を出すのは危険です。
ポレポレを始める目安
では、ポレポレを始める目安をざっくり解説していきます。
簡単な目安としてはこんな感じです。
この目安はポレポレを始める目安と共に、単語・文法の土台ができているかの目安でもあります。
何度も言いますが、ポレポレは仕上げに使うような参考書なので土台がないと使えません。
ポレポレにふさわしい力を身につけることが何よりの優先事項です。
実際、ワセドリがポレポレを始めたのは10月です。DUO3.0とVintageが一通り終わった後に始めました。
単語と文法を押さえたので、途中で挫折することなく終わらせることができたと思います。
ポレポレの使い方
では、肝心なポレポレの使い方についてワセドリがやっていた方法を説明します。
- 解説を隠して一題一題に全力で取り組む
- 一周した後、軽く二周三周する
- 難しい問題(ライオン🦁が主)を重点的に何周もする
- 音読でスピーディーに復習する
ざっくりとですが、こんな感じです。
画像の通り、ポレポレはページのほとんどが解説で構成されています。よって、解説を理解することがポレポレのゴールです。
ポレポレは一題一題が難題なので、すぐに解説を見ずにじっくりと悩みながら解くべきです。
考えぬいたプロセスが実力につながります。
ポレポレは一周で完全に内容を理解するのは難しいです。なので、複数周回することが前提です。
特に、ライオン🦁のマークの問題は難しく、殺意マシマシなので何周もしてやっと理解できると思います。
慣れてきたら、音読をして素早く復習するのが良いです。音読は五感を刺激するので、記憶に定着しやすいので。
おわり
いかがだったでしょうか。
ワセドリ的に、ポレポレは英語最強の参考書です。
あなたがポレポレを終えたとき、必ず実力はついているはずです。
ワセドリが保証します。
ぜひ今回の記事を参考にしてポレポレにチャレンジしてみてください!
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大学受験シリーズ 〜英語編〜 ②文法の攻略
今回もよろしくお願いします。ワセドリです。
今回は英語編第2弾の文法について、ワセドリの受験期を踏まえてお教えしたいと思います。
↓↓第一弾の英単語はこちらから↓↓
では文法について見ていきましょう!
文法は英語をわかりやすくする
英文法って覚えることが多くて難しい!と思い悩んでいる人は多いと思います。
また、英文法と聞くと小問がズラーリと並んだめんどくさい文法問題を思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか?
しかし、文法が生きてくるのは文法問題だけではありません。
文法は英語の知識を深めてくれます。実は、文法は長文読解、英作文でも生きてきます。
英文法学習のメリット
- 文法問題の対策になる
- 長文の構造決定ができるようになる
- 単語の推測をすることができるようになる
- 簡潔に英作文を書くことができるようになる
文法を正しい手順でマスターすることで、英語の構造や、文の内容把握、単語の推測まで行うことができます。
では実際にワセドリのおすすめの参考書を紹介し、どのように勉強するのが望ましいかを説明していきます!
ワセドリのおすすめ参考書
Evergreen
まず紹介していくのはEvergreenです。Evergreenは文法の基礎事項がずらりと載った英文法の辞書のようなものです。
しかし、基礎だからといって甘くみてはいけません。Evergreenには大学受験に使うほぼ全ての文法事項が載っています。
言い換えるならば、Evergreenを一冊まるまる頭に入れてしまえば、大学受験の英文法は攻略したも同然と言えます。それくらいEvergreenの情報量は圧倒的です。
しかし、
Evergreenだけで文法対策をするのはおすすめしません
なぜならアウトプットに適した参考書ではないからです。
Evergreenはインプット用の参考書です。
数学の勉強が公式暗記だけで終わらせず、問題を解くように、英文法も問題を解くことが重要です。
ここからは、アウトプット用におすすめの英文法問題集を2冊紹介していきます!
Vintage
ワセドリが一番多く使ったであろう英文法参考書です。これさえあれば正直MARCHの文法は余裕です。
Vintageは
- 文法
- 語法
- イディオム
- 会話表現
- ボキャブラリー
- 発音・アクセント
の6つのセクションに分かれています。
全部やるのは大変だと思う方も多いと思いますが、全部やる必要はありません!
やる必要があるのは1.文法と2.語法だけです!
なぜならその他のセクションは単語帳でカバーできる範囲だからです。
文法と語法を押さえれば、十分な成果が得られます。
ではワセドリの使っていたVintageで、その構成を紹介していきます。
Vintageの構成は非常にシンプルです。
見開きの左に問題、右に解説が載っています。問題も一問一答形式で、綺麗にまとまっています。
問題でアウトプットをし、解説で確認とインプットを簡単にできる構成です。
Vintageの一番の良い点は解説が非常にわかりやすいところです。注目すべきポイントや、例文が表示されていて自学自習に最適です。
文法を理解する上で重要なのは、なぜそうなるのかを理解することです。
Vintageは丁寧な解説でその手助けをしてくれます。
頻出英文法・語法問題1000(頻英)
この頻出英文法・語法問題1000(以下頻英)は、簡単に説明するとVintageの増量バージョンです。
ワセドリはVintageを使っていましたが、Vintageでは早慶上智の文法問題に対応しきれていませんでした。(例えば、上智の理工学部の語彙問題など)
英文法があまりでない学部であれば、Vintageでも十分でした。ですが、そうでない学部もあります。
文法を重視しなければならない人はVintageではなく、頻英をおすすめします。
頻英は圧倒的な量の問題を備えながら、非常にわかりやすい解説がついています。自学自習にうってつけの参考書なので、塾や予備校に通っていない人に特におすすめです。
注意すべき点は、問題集の多さです。受験期の前半の夏休み前から始めておくと計画的に運用できると思います。
ワセドリはVintage後に頻英に取り掛かりましたが、間に合いませんでした。。。
志望校をよく考え、計画的に取り掛かるべきだと思います。
文法学習のコツ
文法学習の一番のコツは、繰り返すことです。
単語の回でも述べましたが、繰り返すことで記憶に定着します。
同じ問題を何回も何回も繰り返すことが遠回りに見えて、一番効率がいいです。
学習手順としては、
- Evergreenを一通り読む
- Vintege /頻英を繰り返し解く
- 納得のいかない解説があれば、Evergreenで解決する
- また2に戻る
これが鉄板だと思います。ワセドリはこれを本番直前まで繰り返しました。
Vintageと頻英のどちらをやるのかは、志望校や目的次第だと思います。
両方やる必要はありません。
2冊ともやる余裕があるならば、英単語や他の教科に時間を費やすべきです。
おわり
今回は、英語を理解する上で最も重要な文法を解説しました。
文法は大学受験のみならずTOEICや日常会話、ビジネスの場でも必須です。
大学受験で十分な理解を培うことができれば、その後も必ず役に立ちます。
今回の記事を参考に勉強していただければ嬉しいです!
大学受験シリーズ 〜英語編〜 ①単語のすゝめ
ご無沙汰しています。ワセドリです。
今回からワセドリが受験についてお話しする、受験シリーズを始めます。
受験シリーズ第1弾は英語です!
では早速、ワセドリ流英語勉強法を紹介していきたいと思います!
英語は単語から
英語わからないよ〜という方、どうやって勉強すればいいんだろ?と悩んでいる方は多いと思います。そんな方々には単語がおすすめです。単語は全ての英語学習に直結するからです。
英単語のメリット
英単語を勉強した時のメリットとしては、
- 長文問題を読むのがスムーズになる
- 単語の知識問題が攻略できる
- 英単語の知識が文法問題を解くヒントになる
- リスニング問題で英語を聞き逃さなくなる
- 高度な英作文を書けるようになる
このように、英単語の存在はあらゆる所で効いてきます。英単語は言うならば英語学習の基礎です。逆に、英単語が身についていない人は今後の英語学習で苦労することになります。
おすすめ単語帳
英単語をやりたいけど、どの単語帳がいいのかわからない!!!
このような受験生が多いと思います。 そんな受験生のために、ワセドリの使っていた単語帳、おすすめの単語帳を紹介します。
早速いきましょう!
DUO3.0
ワセドリが愛用していたのはこのDUO3.0です。
DUO3.0の特徴は単語を文で覚えることです。
このように単語が例文に対応しており、例文を覚えて単語を覚えていく単語帳です。
この「例文で単語を覚える」ことが非常に効果的です。単語を「まとまり」で覚えることで、効率よく、素早く覚えることができます。
さらに、DUO3.0には付属の復習用CDが別途で1320円で売られています。少々高いですが、耳で例文を覚えることでリスニング対策もすることができます。
視覚と聴覚を使って覚えることができるこのDUO3.0は非常におすすめです!
ワセドリは受験生の時、4月〜9月ごろまではずーっとDUO3.0をやっていました!もうDUOしかやっていないくらいでした(笑)それくらいDUOに載っている単語は受験でマストで信頼できるものです。
↓リスニング対策にも使える復習用CDはこちら↓
DUOを終わらせたワセドリが次に使ったのは、、、
速読英単語 上級編
Z会の速読英単語シリーズは入門編、必修編、そしてこの上級編と3種類あります。
速読英単語上級編はシリーズの中で一番難易度が高いだけあって、攻めの単語帳です。正直なところ、DUOや必修編の単語帳を終えただけでも十分にMARCHクラスの英語には対応できます。上級編は英語を得意科目として勝負したい人や、早慶上智や旧帝大を目指している人におすすめの単語帳です。
速読英単語は文章で単語を覚える単語帳です。
英語の文章とその日本語訳が見開きで載っており、その次のページに単語帳があります。
上級編の文章と単語は難易度が高めに設定されていますが、その分難関大の英語に近くなっています。難関大の英語長文を抜粋して、そのまま使っているので長文読解の実力を磨くのにはぴったりです。
ワセドリがこの単語帳を使っていたときは単語を見るのではなく、文章の音読を繰り返していました。文章の音読は英語学習において非常に効果的です。耳と口を刺激することで、記憶に定着していきます。速読英単語は音読を繰り返しながら単語を覚えることができることが大きな利点です。
上級編では、文章中の単語を推測することに重きを置いています。一つひとつの文章に単語を推測させるクイズがあり、文章の前後関係や単語の構造から推測していきます。クイズは若干難しめですが、推測は難関大入試では大切な能力なので身につけておきたいです。
速読英単語上級編は長文を速く読めるようになりたい人、難しい単語を推測する力が欲しい人におすすめの単語帳です。
↓上級編をやる前の必修編もおすすめ↓
単語の暗記術
単語の暗記って難しいと思われがちです。ですが、次の3つのポイントを意識すればすんなりと覚えることができます。
3つのポイント
- 積み重ねを意識する
- 五感を積極的に使う
- 寝る前のゴールデンタイムに暗記
1.積み重ねを意識する
単語の暗記には積み重ねが必要不可欠です。何度も何度も繰り返すということです。
人間の脳は非常に忘れやすいです。エビングハウスの忘却曲線によると、人間の記憶は20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%忘れるそうです。
人間の記憶はザルに水を入れた時のようにどんどんと抜け落ちていきます。そのため、復習を定期的に行うことで脳に定着させていくことが必要です。何度も何度も同じことを繰り返すのは無駄などではなく、むしろ効率的と言えます。
2.五感を積極的に使う
触覚、味覚、嗅覚、視覚、聴覚を五感と言いますよね。暗記をする際にはこれらを組み合わせて行うと非常に効果的です。なぜなら、それらの感覚で得た情報が記憶の手がかりになるからです。記憶について研究している精神女子大学の高橋雅延教授は、「記憶力をよくするには、記憶の手がかりをたくさん用意することが重要」と話します。記憶は人間の得た情報から連鎖的に思い出されるものなのです。
先ほど紹介したような、音読をして覚える方法やリスニングCDを使って覚える方法は聴覚を刺激するとともに、声に出すことで口の動きや息づかいなども記憶の手がかりにしているのです。
五感を使うことを意識しながらの暗記は非常におすすめです。
3.寝る前のゴールデンタイムに暗記
みなさんは寝る前には何をしますか?実は、暗記に最適な時間は寝る前の30分だと言われています。人間の脳は寝ている間に、頭の中で記憶の定着作業のようなことをしていると言われています。睡眠前に暗記をすることで記憶の定着化を図ることができます。さらに、起床後すぐに復習することで、記憶が積み重なるので効率よく勉強できます。
おわり
みなさん、いかがでしたでしょうか。前半は単語帳、後半は暗記術を紹介しました。
これらは実際にワセドリが受験時代の経験から得たもので、今でも活用しています。
みなさんの参考になれば幸いです。
単語帳紹介は個人的に好きなので、またするかもしれません。