『少年ジャンプ』呪術廻戦がおもしろすぎる!!魅力を解説!
ご無沙汰してます!ワセドリです。
コロナウイルスのせいで毎日退屈な日々を送っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、新しい漫画を読んで気分をリフレッシュ!!
最近の漫画で今、最も欠かせないのが『呪術廻戦』。
週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂の王道バトル漫画です。
ワセドリもハマっております。
今回はそんな大人気連載中の、『呪術廻戦』の魅力を徹底的に解説します!
あらすじ
類まれなる身体能力を持つ主人公の高校生・虎杖悠仁。病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていて平凡な毎日を送っていたが、ある日学校が化物に襲われ日常が一変する。
学校に取り残された先輩を救うために学校に乗り込む虎杖だが、化物に自身の攻撃は効かなかった。しかし、虎杖は呪いが宿る「呪物」という物を体に取り込み化物に応戦する…。
公式のあらすじをそのまま引っ張ってきただけですが、おおまかな内容は分かっていただけたのではないでしょうか。
作品の雰囲気を知りたい人は、公式PVを見てみてください!
ちょっとダークな感じの漫画ですね。そこがまた乙。
作品の設定・概要
日本国内での怪死者、行方不明者は年平均10000人を超えると言われており、その殆どが人間から流れ出た負の感情、”呪い”から生まれた被害という設定。
その”呪い”を対処するのが、東京都立呪術高等専門学校。多くの呪術師が卒業後もここを起点に活動しており、教育のみならず、任務の斡旋・サポートも行っている呪術界の要です。
主人公、虎杖悠仁や主要キャラクターの大勢がここに所属しており、お話の軸となる場所です。
呪霊の階級
呪術廻戦の設定には階級というものがあります。
- 特級:クラスター弾での絨毯爆撃でトントン
- 1級(準1級):戦車でも心細い
- 2級(準2級):散弾銃でギリ
- 3級:拳銃があればまあ安心
- 4級:木製バットで余裕
とまあ、こんな感じに呪霊が、5つの階級に分類されています。やばさ指数みたいな感じです。特級だとかなりやばいです。
反対に、呪霊を倒す呪術師の階級は絶対にその階級の呪霊に勝てるように設定されます。
呪術師ごとに階級や特徴が全然違うのも見どころ。ナルトでいう上忍・中忍・下忍みたいな感じです。
ちなみに特級術師は4人しか存在しません。
領域展開
戦闘に関する設定として一番大きいものがこの”領域展開”。
”領域展開”というのは術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築することです。滅茶苦茶呪力を消費するが、環境要因によるステータス上昇や領域内で発動した付与された術式は絶対に当たります。
また領域展開に対する最も有効な手段は、同じく領域を展開することで、同時に領域が展開されたときはより洗練された術がその場を制するようになっています。
なんか難しいこと言ってますが、ただの必殺技です。
やたらカッコいいんだよなあ名前とか笑
登場人物
呪術廻戦の魅力の一つとして、登場人物の面白さが挙げられます。
ざっくりとですが、その魅力を紹介させていただきます。
時間ない人は公式の動画見てください笑
『呪術廻戦』公式PV 第二弾「同級生」篇(c.v.中村悠一)
味方
呪術廻戦の味方陣営の人物をざっくりと紹介していきます。
虎杖悠仁
まずは主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)から。
高校1年生で、宮城の高校から東京都立呪術高等専門学校に編入します。
呪術は使えませんが、類稀なる身体能力を有しています。
そして、1000年間現れなかった、両面宿儺の器です。
簡単に説明すると、両面宿儺というやばい、危険な呪霊を封印・制御することができる逸材です。
宿儺を封印できるという理由で、呪術高専に引き抜かれました。
性格は非常に明るく、ものを見かけで判断しない、ジャンプの主人公らしい真っ直ぐな性格です。
伏黒恵
伏黒恵(ふしぐろめぐみ)は、虎杖の同級生で、呪術高専1年生。
イケメンで、真面目な性格をしています。ナルトのサスケみたいなやつです。
1年生ながら、2級術師であり、その才能は素晴らしいものがあります。
彼の術式は「影」を使うものです。
このように、影から動物たちを呼んで戦います。
また、彼は領域展開をすることもできる、ありえないほどの天才でもあります。
領域展開は、1級術師でもできるとは限らない呪術の極地。これができるのとできないのでは大きな差があります。
そう考えると、やはり伏黒は天才です。
釘崎野薔薇
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)も虎杖と同じ1年生で、唯一の女子です。
かわいい見た目とは裏腹に、性格は攻撃的で男っぽいです。
さらに、五寸釘と金槌、藁人形という陰湿3種の神器ともいえるものを使って戦います。
呪術高専に来た理由は、田舎に住むのが嫌だったからというものですが、呪術師としての覚悟や実力もしっかりとあります。
個人的に、釘崎と伏黒、虎杖の絡みがかなり好きです笑
五条悟
五条悟(ごじょうさとる)は、呪術高等専門学校の教師であり、みんなの先生です。
そして、作中最強の特級術師です。
敵味方全ての中で、群を抜いて強いです。やばいです。
五条悟の呪術は、「無限」であり、収束や発散を使って攻撃や瞬間移動までできます。
領域展開ももちろんできる、何でもござれのチートです。
乙骨憂太
乙骨憂太(おっこつゆうた)は、東京都立呪術高等専門学校の2年生です。
4人しかいない特級術師です。最強クラスです。
本編にはほとんど登場しませんが、呪術廻戦の前日譚である第0巻の主人公です。
前日譚も非常に面白いので、チェックしてみてください。
乙骨の成長とかっこいい場面が見れますよ!
禪院真希
禪院真希(ぜんいんまき)は虎杖の先輩にあたる2年生です。
彼女は1級相当の実力がありながら、家の嫌がらせで4級術師にとどまっています。
御三家の一つである、禪院家出身ですが、生まれつき呪力がない落ちこぼれ。
なので、基本的には呪力のこもった武器、呪具を使って戦います。
天与呪縛により、呪力が使えない分、体術に非常に優れているキャラです。
狗巻棘
狗巻棘(いぬまきとげ)は、東京都立呪術高等専門学校の2年生で、虎杖の先輩です。
発した言葉で相手を呪う、呪言師の一族であるため、普段はおにぎりの具しか話さないという謎キャラです。
おにぎりの具しか話しませんが、準1級術師であるため実力は相当です。
ちなみに、呪言を使いすぎると喉に負担がかかるので、のどぐすりを常備しています。
パンダ
パンダはパンダです。
存在が気になる人は漫画読んでください笑
(説明がとてもややこしいし、ネタバレになってしまうので)
敵
呪術廻戦には魅力的な敵がたくさん出てきます。
人気漫画には、味方だけでなく敵にも人気キャラは多いですよね。
両面宿儺
両面宿儺(りょうめんすくな)は呪いの王とも呼ばれる最強の呪霊です。
腕が4本、顔が2つある仮想の鬼神ですが、1000年以上前に実在したとされています。
また、宿儺の指が20本も日本全国に散らばっています。
その宿儺の指を虎杖悠仁が食べたことにより、虎杖の体に、宿儺が宿ることになりました。
虎杖が宿儺の指を全て取り込んだとき、虎杖はどうなるのか。
その点もこの物語の見どころです。
夏油傑
夏油傑(げとうすぐる)は、呪詛師と呼ばれる、呪霊に加担する呪術師です。
日本に4人しか存在しない特級呪術師でもあります。
実は、夏油と五条は呪術高専の同期だったのですが、ある事件をきっかけに敵対することになります。
その辺の因縁も面白いポイントです。
夏油の術式は、呪霊操術という、取り込んだ呪霊を操る能力です。
何万もの呪霊を取り込み、自在に操ることができるのでめちゃ強いです。
真人
真人(まひと)は人の呪いから生まれた呪霊です。
人間の体、魂を変化させる能力、無為転変を有しています。
特徴としては、能天気で、学習能力が高いです。
戦いの中で成長する、厄介な呪霊です。
領域展開も有しており、非常に強力です。
手がたくさんあるのはなんででしょうか笑
こんな人向け!
呪術廻戦はこんな人におすすめです。
これらに当てはまる人は、単行本1巻を購入してみてください!
1話目からめちゃくちゃ面白いです!!
因みに、呪術廻戦はテレビアニメ化が決定しています。
アニメの前に予習してみてはいかがでしょうか。
アニメの公式ホームページはこちら
ワセドリが読んでみた感想
ワセドリは呪術廻戦が大好きで、連載開始当初から読んでいます。
個人的には鬼滅の刃と同じくらいか、それ以上に面白いと思います。
確かに、ダークファンタジーは読む人を好みますが、設定の細かさやバトルの迫力は誰が読んでも面白いと思います!
鬼滅の刃ロスになっている人は、呪術廻戦を読んでみるといいかもしれませんよ。
コメント欄に感想お待ちしています。
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それでは!
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