【電車でよく見る】サンマーク出版の本は買わない方が良い理由
電車でよく見るサンマーク出版
どうも。ワセドリです。
みなさん、電車に乗っているとこんな広告を目にしませんか?
口コミが書いてあって、興味を持つ人も多いと思います。
この広告は、サンマーク出版社が出している本の広告です。
筆者はこのサンマーク出版の本で言っておきたいことがあります。
それは、このサンマーク出版の出している本はなるべく買わない方が良いということです。
なぜなら無駄だから。
今回は、なぜサンマーク出版の本を買うことが無駄なのか、説明していきたいと思います。
内容より広告で勝負している
まずこの広告を見たとき、あなたはどんな感想を抱きますか?
広告いっぱいにたくさんのメリットが書いてあり、なんとなく読んでみたくなると思います。
実際、筆者も広告を見て興味を抱きます。非常に魅力的な広告だと思います。
しかし、広告が魅力的であることと本の内容の充実さに関係はないのです。
それぞれは独立している要素です。
これは、マクドナルドを例にすると分かりやすいと思います。
マクドナルドと同じ
マクドナルドが、世界一ハンバーガーを売っている会社であることはご存知の通りです。
それは世界一おいしいハンバーガーを提供しているからでしょうか?
違います。
マクドナルドよりおいしいハンバーガー屋さんはたくさんあります。
高級ホテルのハンバーガーとか。
マクドナルドが世界一売れているのは、マーケティングや経済、経営の戦略によるものです。
決して世界一うまいハンバーガー屋だからではありません。
それと同じように、サンマーク出版の広告が魅力的であることと、その本の質には因果関係はありません。
では、実際にサンマーク出版の本、質は良いのでしょうか?
筆者はその点も否定的です。
その理由は次項から説明していきます。
情報量が少ない
サンマーク出版が出している本の情報量について述べていきます。
実際に本を手に取った方は気づくと思いますが、サンマーク出版の本は字がめちゃくちゃデカいです。
その割に、ページは一般的な本と変わりません。
そのため、必然的に内容が薄くシンプルにまとまっていることが想像できます。
言い換えるならば、それは情報量が少ないことを意味します。
以前も紹介しましたが、本を読むことの利点は「本質を見抜く力がつく」ことです。
それは本を読むことで、その膨大な情報の中から筆者が一貫して伝えたいことを見抜くことができるようになるからでした。
しかし、サンマーク出版の本は字数が少なく情報量も少ないので、見抜く力はつかないです。
シンプルすぎるが故に、デメリットが生じているのです。
わざわざ買う必要ある?
情報量が少ない本を買う必要はあるのでしょうか?
今の時代、ネットで検索すればいくらでも知識を得ることができます。
ネット記事と本の大きな差は、コンテンツの量です。
仮に質が同じでも、コンテンツ量や情報量は一般的な本の方が多いのは明らかです。
しかし、サンマーク出版の本は情報量がふつうの本より少ないです。
であるならば、ネットで調べれば良くないですか?
実例
例えば、この開脚についての本。
これってブログとかYouTubeだったら、同じ質を無料で得られますよね。
わざわざ1000円払って買うべきなのかとても疑問ですね。
開脚ベターっとなれそうな動画👇
開脚できるようになるストレッチ!【2週間で開脚ベターっになる方法】
体が硬い人でもベターッと開脚できるようになるストレッチ方法【180°横開脚】 #家で一緒にやってみよう #stayhome
BOOKOFFで山積み
突然ですが、あなたはBOOKOFFに行ったことはありますか?
ご存知の通り、BOOKOFFは要らなくなった本を買い取ってくれる店です。
筆者は本を読むのが好きなのでちょいちょい行きますが、そのBOOKOFFでサンマーク出版の本がたくさん置かれているのをよく見ます。
本当に実用性が高い本って、一度読んでも手放したくないですよね。
逆に、読んだ後もういらないと思った本を売りに出すと思います。
同じ本がBOOKOFFなどの古本屋で置かれていると、その本の内容に疑いが出てきます。
サンマーク出版の本は、何故BOOKOFFにたくさんあるのでしょうか?
察してください。
おわり
たしかに、サンマーク出版の広告は魅力的です。
ですが、その実内容はビミョーなところ。
もたらす効用を考えた時、あなたはその本を取るべきでしょうか?
それはあなたの判断にお任せします。
それでは!
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