家族にコロナの兆候がある時の対処法 <まとめ>
こんちは。ワセドリです。
今回は家族がコロナにかかったかも!という時の対処法についてまとめていきます。
もう誰がコロナウイルスを持っていてもおかしくない状況。
家庭内感染を防止するためにも、今回の記事は役に立つはずです。
それではみていきましょう!
最速ですべきこと
まずすべきなのは、家族全員のマスク着用です。
WHOは4月頭に、マスクには感染者がせき・くしゃみ・会話などで他人にウイルスがうつるのを防ぐ効果があるという公式見解を示しました。
また、布マスクにも、感染拡大を防ぐ効果があるようです。
感染の疑いがあれば、マスクは真っ先につけましょう。
まだ少し高いですが、感染予防にマスクは必須です。
マスクは常にストックを持ちましょう。
トイレはどうする?
トイレについて疑問を持つ人も多いでしょう。
まず、トイレが二つある家庭では、感染者とその他でトイレを分けましょう。
トイレ経由の接触感染を断つことができます。
トイレが一つしかない場合は、毎回消毒をする必要があります。
触れたところは、便器以外も塩素系漂白剤で毎回消毒しましょう。
厚生労働省によると、アルコール消毒より塩素系漂白剤の方が効果が期待できるそうです。
(参考)
新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしま ... - 厚生労働省www.mhlw.go.jp › content
こまめに消毒しましょう。
食事の際の注意
食事の際は、当然ながら、別室で一人で食べる必要があります。
食器に関しては、使い捨ての食器を使用し、食後すぐにビニール袋で密閉し捨てましょう。
使い捨ての食器がない場合は、80度以上のお湯に浸してから、食器を洗ってください。
先ほどの厚生労働省の見解によると、熱湯は消毒に効果を示すので忘れずに行ってください。
お風呂については?
お風呂は入浴しても構いませんが、さいごに入るようにしましょう。
また、脱衣所などの共有スペースは、トイレと同様に塩素系漂白剤で消毒しましょう。
面倒かもしれませんが、共有スペースは感染経路になりやすいので丁寧に。
洗濯は?
洗濯は一緒に回しても結構です。
しかし、洗濯物は静かに洗濯機に入れるようにしましょう。
これは、洗濯物を入れる際にウイルスが空気中に舞うのを防ぐためです。
この際、マスクと手袋をつけることも忘れてはいけません。
もし可能ならば、洗濯機に入れる前に、熱湯・塩素消毒をしましょう。
医療機関に行くには?
医療機関に行く際に必要なことを説明します。
まず、事前に電話をしましょう。
現在、医療機関は混み合っているので事前に電話をし、診療が可能であるかアポを取ります。
そして、公共交通機関での移動は感染拡大につながるのでNGです。
車もしくは徒歩でいきましょう。
さいごに
コロナウイルスの感染拡大を防ぐには、一人ひとりの行動が鍵になります。
デマに惑わされず、対策に関する正しい知識でコロナに打ち勝ちましょう!
今回の記事が、困っている人に役立つことを願います。
また、コロナ対策の知識として多くの人に共有してもらえれば嬉しいです!
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